123日経過
日数はもはやどうでもいいけれど、1つの指針として。
本を捨ててみたり、ガラクタを整理してみたり。
「いざ鎌倉」ではないけれど、一大事に即応するためには備えが必要。
備えというと備蓄が思い浮かぶけれど、それとは逆に不要なものを持たないことも大切なんだと思う。
防災備蓄の考え方でも1次持出品、2次持出品という考え方がある。
大体1次持出品は1〜3日間の自活を想定するらしい。
2次持出品は1〜2週間くらいだろうか。
最初からあれもこれも持っていこうと備えをしていると、いざ持ち出すときに難儀する。
今度の旅行の失敗点はそれだった。冬だから、自炊するから、とあれこれ詰め込みすぎた。
そのために容量の大きいザックが欲しくて、予算を見て安いザックに手を出したところ、重量も手伝って破損続きという顛末に至った。
装備を構成する際に必要なことは、まず最小限の物品で構成することなんだね。
そして欲張らないこと。
本当に、欲の皮が突っ張ると碌なことにならない。
私の強欲さにはいつもながら辟易するけれど、少しずつ洗い流して、個人的欲望をなくしていこう。
そのための食の制限と、性の制限、身の回りの整理整頓。
それじゃあ、また。ありがとう。