2010-01-01から1年間の記事一覧

明日から遠出。

B29基地を占領せよ 10個師団36万人を動員した桂林作戦の戦い 佐々木春隆著

B29基地を占領せよ 目次 はしがき 第一章 衝陽西郊の血栓 西走東奔 軍主力の背面防御 挟山沖の出撃 その後の防御 時期作戦準備 第二章 洪橋会戦 会戦準備 発進のジレンマ 地図のない峡谷での戦い 第三章 大追撃戦 零陵に向かう追撃 全県に向かう追撃 山越…

雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ 慾ハナク 決シテ瞋ラズ イツモシヅカニワラツテイル 一日ニ玄米四合ト 味噌ト少シノ野菜ヲタベ アラユルコトヲ ジブンヲカンジョウニ入レズニ ヨクミキキシワカリ ソシテワスレズ 野…

善を為す、最も楽し。 善為最楽 ―明帝 ありがとう

長沙作戦 佐々木春隆著

長沙作戦 目次 まえがき 第一章 陸軍士官学校 瓢箪から出た駒 生まれつきの歩兵 北満の三ヵ月 相武台 赴任 第二章 初陣 タマの洗礼 陳家橋の緒戦 討伐に次ぐ討伐 分水嶺の奇襲 大治移駐 亀川連隊長との出会い 石灰窰の警備 初年兵教育 阿南軍司令官の警護 青…

善を為すも名に近づくこと無れ 為善無近名 ―荘子 ありがとう

地政学入門 外交戦略の政治学 曽村保信著

地政学入門 目次 はじめに序 章 地球儀を片手に 第一章 マッキンダーの発見 1 地政学の起こりと古典 2 英国の海上権の衰退 3 西欧シー・パワーの起源と由来 4 ハートランドの動向 5 ヨーロッパ半島の運命 6 自由社会の処方箋 7 最後の論文 第二章 ハ…

無為にして尊き者は天道なり。有為にして累わしき者は人道なり。 無為而尊者天道也 有為而累者人道也 ―荘子 ありがとう

海の政治学 海はだれのものか 曽村保信著

海の政治学 目次 第一章 島国日本 1 黒潮の流れとともに 2 慣海性と海洋依存度 3 水軍と倭寇 4 鎖国の意味 5 海軍の遺産 6 現代日本の海洋環境 第二章 海洋自由の意味をめぐって 1 無主物か共有物か 2 自由海と閉鎖海 3 グロティウスとセルデンの論…

大人は己れなし。 大人無己 ―荘子 ありがとう

文明の衝突と21世紀の日本 サミュエル・ハンチントン著

文明の衝突と21世紀の日本 目次 はしがき 二十一世紀における日本の選択―世界政治の再編成― 冷戦後の世界 パワー構造 文化および文明的観点から見た孤立国家・日本の特徴 孤独な超大国―パワーの新たな展開― パワーをめぐる国際関係 アメリカは慈悲深い覇権…

命を知る者は天を怨まず、己れを知る者は人を怨まず。 知命者不怨天 知己者不怨人 ―説苑 談叢 より ありがとう

戦争はなぜ必要か トマス・バーネット著

戦争はなぜ必要か 目次 はじめに―世界を動かす新しい理論 第一章 新しいルール・セット 第二章 "些末な危機"の高まり 第三章 断絶こそが危機の源 第四章 コアとギャップ 第五章 新しい秩序構築のための指針 第六章 地球規模取引戦略 第七章 アメリカに関する…

人を責むる者は、無過を有過の中に原ぬれば、即ち情平らかなり。 責人者 原無過於有過之中 即情平 ―洪自誠 ありがとう

名将たちの戦争学 松村劭著

名将たちの戦争学 目次 はじめに 原則をあざ笑う者は失敗する/ほこりをかぶっても輝きの消えない戦訓 第1章 戦争はなぜ起きるのか 戦争の原因/戦争が避けられないケースとは/軍事的弱体化が戦争の原因に/人類は戦争をやめられなかった/平和を望むなら…

人生、朝露の如し。何ぞ自ら苦しむこと此の如き。 人生如朝露 何自苦如此 ―李陵 ありがとう

新・戦争学 松村劭著

新・戦争学 目次 はじめに 第1章 戦争を考えるために 戦いの九原則、戦力の六要素、戦闘の五機能。二千年の戦史が教える原理に逆らえばベトナム戦争のように必敗する 二〇世紀の戦争の特色/戦争学の基礎知識 第2章 第二次世界大戦前夜 機動戦、戦車、航空…

死生を以て一条と為し、可不可を以て一貫と為す。 以死生為一条 以可不可為一貫 ―荘子 ありがとう

戦争学 松村劭著

戦争学 目次 はじめに 第1章 戦争学の基礎知識 1 なぜ戦史を研究するか 2 考えたくないことを考える 3 軍事力の使い方 考えられないことを考える/軍事力を分解してみれば/一般的な戦い方/戦う順序と部隊の区分/勝利を得るには 第2章 巨人の時代 1 …

口は乃ち心の門なり。口を守ること密ならざれば、真機を洩し尽くす。 口乃心之門 守口不密 洩盡真機 ―洪自誠 ありがとう

軍事革命(RMA) が戦争を変える 中村好寿著

軍事革命(RMA) 目次 はじめに序 章 情報化社会の特質とその軍事的意義 1 情報の軍事的意義 情報化社会の特質 情報と火力・機動力 敵の脆弱で「要」となる地点を発見できる 「精確」情報が戦闘力を倍化させる 洗浄を広域化できる 迅速な軍隊の運用を可…

昭昭の為めに節を伸べず。冥冥の為めに行に惰らず。 不為昭昭伸節 不為冥冥惰行 ―列女傳 ありがとう

山 動く 湾岸戦争に学ぶ経営戦略 W.G.パゴニス著

MOVING MOUNTAINS Lessons in Leadership and Logistics from the Gulf War山 動く 目次 はじめに 謝辞 第1章 取るものもとりあえず戦場へ 湾岸戦争への序曲 後方支援作戦の三段階 第2章 後方支援専門家としての基礎訓練 船に飛び乗って米国へ向かった父 …

士は己を知る者の為めに死し、女は己を説ぶ者の為めに容づくる。 士為知己者死 女為説己者容 ―史記 刺客傳 ありがとう

戦場のリーダーシップに学ぶ 統帥力 松村劭著

統帥力 目次なぜ、今、戦場のリーダーシップが求められるのか 第1章 第一の統帥―戦闘/ビジネス・ドクトリンの開発 第一節 最も重要な組織の変革 第二節 軍隊における「戦闘ドクトリン」 第三節 「得意技は一つ」の原則 第2章 第二の統帥―組織の本質 第一…

至人は、先ず諸れを己に存して、而る後に諸れを人に存す (古之)至人 先存諸己而後存諸人 ―荘子 ありがとう

平和のための戦争学 松村劭著

平和のための戦争学 目次はしがき 第一章 二つの立場 「戦争反対!」という立場 テレビキャスターの欺瞞 「金持ちが無防備でいるなら、武装した野党の餌食」 平和主義という立場 戦争と平和は、国家の盛衰を支配する、"永遠の掟"がもたらす 第二章 必要な戦…

至人は己なし。 至人無己 ―荘子 ありがとう

熱砂の進軍(上) トム・クランシー フレッド・フランクスJr著

熱砂の進軍(上) 目次 序 章 静かなる獅子 第一章 作戦前日 第二章 職務 第三章 カンボジア 第四章 ヴァリー・フォージ 第五章 陸軍の再生 第六章 機動作戦 第七章 砲声の轟く方へ 第八章 戦争にそなえる

鈍き者は寿にして、鋭き者は夭なり。 鈍者寿 而鋭者夭 ―唐子西 ありがとう