文明の衝突と21世紀の日本 サミュエル・ハンチントン著

文明の衝突と21世紀の日本 目次 はしがき 二十一世紀における日本の選択―世界政治の再編成― 冷戦後の世界 パワー構造 文化および文明的観点から見た孤立国家・日本の特徴 孤独な超大国―パワーの新たな展開― パワーをめぐる国際関係 アメリカは慈悲深い覇権…

命を知る者は天を怨まず、己れを知る者は人を怨まず。 知命者不怨天 知己者不怨人 ―説苑 談叢 より ありがとう

戦争はなぜ必要か トマス・バーネット著

戦争はなぜ必要か 目次 はじめに―世界を動かす新しい理論 第一章 新しいルール・セット 第二章 "些末な危機"の高まり 第三章 断絶こそが危機の源 第四章 コアとギャップ 第五章 新しい秩序構築のための指針 第六章 地球規模取引戦略 第七章 アメリカに関する…

人を責むる者は、無過を有過の中に原ぬれば、即ち情平らかなり。 責人者 原無過於有過之中 即情平 ―洪自誠 ありがとう

名将たちの戦争学 松村劭著

名将たちの戦争学 目次 はじめに 原則をあざ笑う者は失敗する/ほこりをかぶっても輝きの消えない戦訓 第1章 戦争はなぜ起きるのか 戦争の原因/戦争が避けられないケースとは/軍事的弱体化が戦争の原因に/人類は戦争をやめられなかった/平和を望むなら…

人生、朝露の如し。何ぞ自ら苦しむこと此の如き。 人生如朝露 何自苦如此 ―李陵 ありがとう

新・戦争学 松村劭著

新・戦争学 目次 はじめに 第1章 戦争を考えるために 戦いの九原則、戦力の六要素、戦闘の五機能。二千年の戦史が教える原理に逆らえばベトナム戦争のように必敗する 二〇世紀の戦争の特色/戦争学の基礎知識 第2章 第二次世界大戦前夜 機動戦、戦車、航空…

死生を以て一条と為し、可不可を以て一貫と為す。 以死生為一条 以可不可為一貫 ―荘子 ありがとう

戦争学 松村劭著

戦争学 目次 はじめに 第1章 戦争学の基礎知識 1 なぜ戦史を研究するか 2 考えたくないことを考える 3 軍事力の使い方 考えられないことを考える/軍事力を分解してみれば/一般的な戦い方/戦う順序と部隊の区分/勝利を得るには 第2章 巨人の時代 1 …

口は乃ち心の門なり。口を守ること密ならざれば、真機を洩し尽くす。 口乃心之門 守口不密 洩盡真機 ―洪自誠 ありがとう

軍事革命(RMA) が戦争を変える 中村好寿著

軍事革命(RMA) 目次 はじめに序 章 情報化社会の特質とその軍事的意義 1 情報の軍事的意義 情報化社会の特質 情報と火力・機動力 敵の脆弱で「要」となる地点を発見できる 「精確」情報が戦闘力を倍化させる 洗浄を広域化できる 迅速な軍隊の運用を可…

昭昭の為めに節を伸べず。冥冥の為めに行に惰らず。 不為昭昭伸節 不為冥冥惰行 ―列女傳 ありがとう

山 動く 湾岸戦争に学ぶ経営戦略 W.G.パゴニス著

MOVING MOUNTAINS Lessons in Leadership and Logistics from the Gulf War山 動く 目次 はじめに 謝辞 第1章 取るものもとりあえず戦場へ 湾岸戦争への序曲 後方支援作戦の三段階 第2章 後方支援専門家としての基礎訓練 船に飛び乗って米国へ向かった父 …

士は己を知る者の為めに死し、女は己を説ぶ者の為めに容づくる。 士為知己者死 女為説己者容 ―史記 刺客傳 ありがとう

戦場のリーダーシップに学ぶ 統帥力 松村劭著

統帥力 目次なぜ、今、戦場のリーダーシップが求められるのか 第1章 第一の統帥―戦闘/ビジネス・ドクトリンの開発 第一節 最も重要な組織の変革 第二節 軍隊における「戦闘ドクトリン」 第三節 「得意技は一つ」の原則 第2章 第二の統帥―組織の本質 第一…

至人は、先ず諸れを己に存して、而る後に諸れを人に存す (古之)至人 先存諸己而後存諸人 ―荘子 ありがとう

平和のための戦争学 松村劭著

平和のための戦争学 目次はしがき 第一章 二つの立場 「戦争反対!」という立場 テレビキャスターの欺瞞 「金持ちが無防備でいるなら、武装した野党の餌食」 平和主義という立場 戦争と平和は、国家の盛衰を支配する、"永遠の掟"がもたらす 第二章 必要な戦…

至人は己なし。 至人無己 ―荘子 ありがとう

熱砂の進軍(上) トム・クランシー フレッド・フランクスJr著

熱砂の進軍(上) 目次 序 章 静かなる獅子 第一章 作戦前日 第二章 職務 第三章 カンボジア 第四章 ヴァリー・フォージ 第五章 陸軍の再生 第六章 機動作戦 第七章 砲声の轟く方へ 第八章 戦争にそなえる

鈍き者は寿にして、鋭き者は夭なり。 鈍者寿 而鋭者夭 ―唐子西 ありがとう

日本人は戦争ができるか "戦略的思考"のない国への警告 松村劭著

日本人は戦争ができるか 目次 はじめに一章 「戦争」を受け付けない、日本人の精神構造 日本という国に決定的に欠けている、この考え方 「戦争」という言葉に思考停止する日本人 日本人は、戦争に負ける本当の恐ろしさを知らない 戦いの歴史から見た、賢い指…

行為には結果がある。 たとえそれを望まなくても。 ありがとう

生の必ず死するを知れば、即ち生を保つの道、必ずしも過労せず。 知生之必死 即保生之道 不必過労 ―洪自誠 菜根譚

自衛隊員も知らなかった自衛隊 松島悠佐著

自衛隊員も知らなかった自衛隊 目次 はじめに 第1章 ほんとうに「軍隊のようなもの」でいいのか! 〜自衛隊の不安〜 責任と権限がアンバランス 上官が「撃て」と命令できないなんて理不尽 他国と共同歩調の取れない支援に意味がある? 細かすぎる交戦規定は…

不言実行。ありがとう

慷慨して死に赴くは易く、従容として義に就くは難し。 慷慨赴死易 従容就義難 ―謝枋得

自衛隊に誇りを 志方俊之著

自衛隊に誇りを 目次 プロローグ・銀座に装甲車が走った日 第一章 東京都防災訓練 ◆大規模動員の真相―ショーやイベントでは無意味だ ◆なぜ銀座に装甲車が走ったか? ◆有意義だった実動訓練 ◆自衛隊員のプライド ◆「殉職」を「死ぬ」というマスコミ ◆自衛隊の…

笑える。ありがとう

存するは吾が順事なり、没するは吾が寧んずるなり。 存吾順事 没吾寧也 ―張子厚

世界を読み解く鍵 現代の軍事学入門 志方俊之著

現代の軍事学入門 目次 まえがき 第一章 戦場の実相と軍隊の自己完結性 ―カンボジアでの疑似体験 1 誰も知らない戦場の実相 破壊されているライフライン/まずは先遣隊を送る/どうしても不足する輸送力/全てのインフラが破壊されている/何事も段取りが大…